馬場咲希、全米アマ女王は“食トレ”が課題?
GQ SPORTS From USA_Vol.04
https://www.gqjapan.jp/article/20230501-gq-sports-shizuka-minami-golf-hinako-shibuno-saki-baba
チーム咲希の中でも食トレ、言い換えるとウェイトコントロールの問題は最重要課題だと認識されている。それさえクリアできれば世界で十分戦えるし、戦えるかどうかはそこにかかっていると。
そしてGQ JAPANで南さんが書かれているように、咲希は体質的にカロリー摂取に多くの時間が必要なため(普通の食事で1食2時間、1日で6時間かかる)、本質的には時間管理や人的リソース不足の問題が土台にある。
現在は親子鷹でゴルフに臨んでいるパパと咲希だが、本当はパパと咲希が練習から宿に戻ると栄養士のプランに沿った食事が出来ているとか、練習は専任のコーチやトレーナーに託してパパが食事の用意に時間がかけられる状況とかでないと1日のタスクが回らないように思う。
まあそれは理想論として一旦置いて、気になったのは咲希が発言した「栄養補給を優先したので、そのぶん睡眠時間があまりとれなかったです」というところ。咲希はまだ若いので、若い人にありがちな、そして僕が若い時もそうだったように、睡眠時間を削ってタスクを消化しようとする傾向が出ている気がする。
もちろん、睡眠時間を削ってタスクを消化した結果、良いパフォーマンスにつながるなら何も問題はない。問題は、どこまで睡眠時間を削ってタスクを消化すべきなのか、そもそも睡眠時間を削るべきではないのか、そこに関して、今までの日々の睡眠時間と消化したタスク、その後のパフォーマンスの変化などを振り返り、ベストな、またはベターな「睡眠時間とタスクあるいは1日あたりのカロリーの摂取目標」を探っていくことではないかと思っている。
ただしもちろん僕が言うまでもなく、パパも咲希も日々そういうことを考えているハズで、そういう中での試行錯誤のひとつとして今回は栄養補給を優先し、睡眠時間を犠牲にしてみたということだと思う。だから、もっと睡眠時間を重視したほうがいいよ、なんていうありきたりなことを言うつもりはない。試行錯誤の積み重ねこそが咲希を成長させてくれるのであって、僕はただ咲希の試行錯誤をずっと応援しつづけていくつもりだ。
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